さいたま市大宮美容室
Hip's deco /ヒップスデコ
店長の 平井 惇司(ヒライアツシ)です^^
【 保存版 】
〜前髪の流し方〜
さらさらの前髪、直毛さんの前髪、流れづらい前髪、いろんな前髪ありますが、
上手に前髪を流したいですよね!
ストレートアイロンを使って、絶対に流せる前髪の方法のご紹介です☆
こんなさらさらにナチュラルに前髪を流せるように。
※右左は、この写真の方向で説明します。
事前の準備として、前髪に割れ目がついてしまっている場合は、前髪の部分のみ根元から濡らしてクセを取り、ドライヤーで左右に少し引っ張りながら乾かすのが大事です。
少し引っ張りながらテンションをかけ乾かすことで、髪のクセも伸びて、まっすぐ前にナチュラルに落ちるように乾かします。

その後、前髪をまず3分割。「センター」「右」「左」
真ん中の1の目安は、前髪を自然に前に落とした時に、黒目の間にくる幅が目安ですね。

この1の前髪を向かって右に流したい場合。
左に引き出してストレートアイロンでカールをつけます。
※コテでも可能です。
ナチュラルに流したい場合は、前髪の根元付近からやんわりとカールを作ります。「Cカール」というものですね。
アイドルっぽく毛先だけ流したい場合は、毛先のみカールを強めに作ります。「Jカール」というものです。
気をつけたいことは、初めからカールを強く作りすぎると、やり過ぎた時に戻せなくなるので、カール弱めから始めることをオススメいたします。

すると、真ん中の部分の前髪が、すでにカールのつき方が斜めになっているのがわかりますでしょうか??しかもナチュラルな感じに♪

ポイントは、この真ん中の髪を、
”流したい方向と逆に引き出してカールをつけるだけ!”
意外と簡単なのです。
その後、両サイドは馴染むぐらいにカールをつけるだけ。先ほどのカールより若干弱めですね。
ここは流したい方向にそのまま。もしくは、まっすぐ前でも大丈夫です。
【ワンランク上のポイント】
「頭は丸い!」&「顔は立体!」ということです。3Dで考えないといけないですね。
それを意識するため、三角形にとって作ってある前髪の頂点、
ここだけまた引き出して、(ちょっとだけです。)
アイロンでカールをつけるだけ。

手ぐしを通して、流したい方向に整えれば、
頭の丸みに合った、立体的な前髪が出来上がります☆

「3D前髪」とでも呼びましょうか。
逆に流す場合は、この反対に行えばOK
今回はミニストレートアイロンを使いましたが、理由としては、
「やけどしにくい」
コテだと熱いところがむき出しなので、ちょっとでもおでこに触れたら火傷しますね。
「カールの強さ大きさが変えられる」
前髪の長さ、どれぐらい流したいのかが人によって違うので、カールの大きさを調整しやすい。
コテで前髪を巻く場合は、火傷に注意と、カールの大きさを熱を当てる時間を短くしたり長くしたりで調節すれば可能ですね。
前髪の流し方、分け目の作り方、その後、スタイリング剤をつけるかつけないか、そんなちょっとのことで印象も変えられます。
ぜひご参考に☆
これを見てもわからなーい!って人は、教えますので、ぜひご連絡くださいね!