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平井 惇司 / ヒライアツシ / Official オフィシャル さいたま市大宮美容室[Hip's deco/ヒップスデコ]

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髪の傷みが気になって、バッサリ切る場合、オススメのショートスタイル

更新日:

さいたま市大宮駅東口 徒歩5分

なりたいを叶える美容室

Hip's deco / ヒップスデコ

店長の平井惇司(ヒライアツシ)です!

【保存版】


【髪の傷みが気になってバッサリ切る場合の、オススメのショートスタイルとは】

・髪が引っかかる

・髪の手触りが悪い

・毛先が傷みすぎている

・髪が長くて、乾かすのが面倒

・もういっそのことバッサリ切って楽になりたい

そんな人にオススメしたいショートスタイルとは・・・

一般的にはロング〜セミディぐらいのヘアスタイルの場合は、バッサリ切る場合、

「ロングスタイル→ショートスタイル 」と、バッサリ切る前に、「ロングスタイル→ボブスタイル」にすることが多いかと思いますが、

今回は、あえてのロングスタイルから、バッサリショートスタイルにする場合のことを書いていきたいと思います。

【ロングスタイルから、ショートスタイルにバッサリスタイルチェンジする場合の注意点】

注意点としては、

・イメージがかなり変わる

・髪の重さがなくなる分、クセが出始める場合がある

・長かった時の結びクセなどが影響する可能性

・髪を結べなくなる

・襟足の髪の生え方により収まりが変わる

・髪のスタイリングの仕方が大きく変わる

イメージが大きく変わるので、切る前に「カワイイ系」のショートスタイルにするか「キレイ系」のショートスタイルにするかをしっかりカウンセリングすることが大事ですね。

【オススメのショートスタイルは、「ショートボブ」】

なぜショートボブかというと、顔まわりの長さを調節することによって、「カワイイ」も「キレイ」もどちらも叶えることができるのと、

頭の形をキレイに見せやすくなるのがポイントですね!


【ショートボブのポイント】

バッサリ切る場合、顔まわりに髪がなくなるのが不安という人も多いかと思います。

前下がりタイプのショートボブなら、顔まわりに長さを残せるので、安心感がありますね。

そして、顔を包み込むので、小顔効果も期待できます。

下ろすタイプの前髪にも、流すタイプの前髪、前髪なしのスタイルでもどれでも対応できます。

そして次に、ショートボブのもう一つのポイントは、後頭部の部分から襟足にかけての作り方です。

後頭部の部分にボリュームをもたせ、襟足の部分はキュッと首に沿うように締めてあげると横から見た時のシルエットがキレイにもなります。

「くびれショート」と言われるポイントですね。

襟足を首筋に沿わせることで、首が細く見えやすくなるメリットもあります。

後頭部にボリュームをもたせる場合は、もう量の調節を均一にではなく、あえて重い部分と軽い部分を作ることによってボリュームを出したり少なくしたり調節します。

画像の丸の部分はあえて重さを残して、ボリュームを出します。毛先のみ軽くして、柔らかさは出します。

そしてその下の襟足部分は、軽くすることによって首筋に沿うように作っていきます。

スライドカットで削るように軽くすることによって、柔らかさ、束感、毛先のぼかし感を作ります。

表面にはレイヤーをほんの少し。動きが出る程度でOK

横から見た時のポイントは、もう一つあって、

画像の丸の部分。アゴから耳付近のアウトラインの透け感が重要になってきます。

透け感を出すため、隙間を作るので、スライドカットでかなり間引きます。

毛先が筆のように、先細になるように毛量調整することによって、柔らかさ透け感を叶えます。

この部分は耳にかけることも多いと思うので、耳にかけた場合のことも想定して耳周りは毛量調整をしていきます。

あとは、前から見た時のシルエット、後ろから見た時のシルエットをひし形にするのですが、ボリュームゾーンをどこに持っていくかによって、印象が変わります。

↑の画像のようにボリュームの位置を、真ん中より下に下げた場合、カワイイ雰囲気や、落ち着いた雰囲気が出やすくなります。

↑の画像は、ボリュームの位置を真ん中より上に持ってきた場合。

アクティブな雰囲気や、キレイめな雰囲気にしやすくなります。

【ショートボブのポイント 4】

・後頭部、襟足の作り方

・耳周り〜アゴラインの毛量と毛先の質感

・全体のシルエットのひし形のボリュームをどこに持っていくか。

・前髪と顔まわりの髪の繋げ方

これがショートボブをカットする場合のポイントかと思います。

これにヘアカラーだったりの色の雰囲気をプラスしてあげれば、バリエーションはかなりの幅に広がりますね!

大事な「スタイリングポイント」が1つあって、

トップ(頭頂部)のボリュームを潰さないということです。

ひし形のシルエットを作るため、トップが潰れてしまうと四角いシルエットになってしまいやすいので、

ドライヤーで乾かす時に、本来の分け目を無視して、右や左に大きく動かして分け目をぼかす作業が大切です。

仕上げに分け目をジグザグに作るのもいい方法ですね!

【その他のポイント】

その他にも「似合わせのポイント」があります。

今までのポイントは、アウトライン・シルエット・外側の似合わせポイントでしたが、内側のに合わせポイントというものもあります。

それは、目や鼻・口・耳などのパーツに合わせるということです。

パーツのバランスも人それぞれ。

左右対称でもないので、あえて髪の長さを左右でずらすというのも似合わせのポイントとなってきます。

ただそこまで書くとかなりのボリュームになってしまうので、またの機会に。


『ロング・セミロング・ミディアムから、髪の傷みが気になってバッサリショートボブにする場合、さいたま市近辺でしたら是非「ヒップスデコの平井惇司ヒライアツシ」にご相談くださいね』

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