さいたま市大宮駅東口徒歩5分
「なりたいを叶える美容室」
Hip's deco / ヒップスデコ
店長の平井惇司(ヒライアツシ)です^^
「髪の傷みが気になってバッサリ切る前に」
髪の傷み・・・引っかかり・・・気になりますよね〜。
何回トリートメントをしても、1ヶ月後には元通り。
でも担当美容師さんは「トリートメントして治しましょう!」なんて言いながら、トリートメントをススメてくるけど、
本当に効果があるのかな?なんて思う人も少なくないはず。
では、傷みが気になる場合はバッサリ切るしかないのか??
ちょっと待って!
バッサリ切る前に試していただきたいことが!!!
それは、
「枝毛カット」
傷んだ毛先に現れる、枝分かれしたような毛。
薬剤のダメージや、物理的なダメージを受け、髪内部のタンパク質などが流出し、保湿力などが低くなることにより枝毛になりやすくなります。
・毛先のほうの手触りが悪い
・手ぐしが通りにくい、引っかかる
・目で見て枝毛が多い!
そんな人には枝毛カットをお勧めします。
↑ハイトーン系のカラーを繰り返して、毛先に引っかかりがでできて、
まとまりがつきにくくなっている状態。
よく見ると枝毛がたくさん。。
その部分をピンポイントでカットして枝毛をなくせば手触りが良くなるのです!!!
色味を補充して、枝毛カットをしっかりやれば綺麗な状態に☆
「トリミングカット」
「トリートメントカット」
呼び方は色々ありますが、
枝毛の部分をしっかりカットできれば、長さをほぼ変えずに手触り良くなります♪
ただし、毛先のみを切れば良いかと思いきや、単純にそういうわけではありません。
髪の状態、履歴、ダメージ具合、諸々をよく見極めてからの枝毛カットが良いかと思います。
【髪のダメージは治らない】
美容室でよくあるトリートメントはダメージを無くすのではなく、擬似的な栄養を髪の内部に詰めて、表面をコーティングするものがほとんどです。
例えるならファンデーションのようなもの。
コーティングが取れてきたら元どおりの状態に。
ちなみに、
ホームケアで使うトリートメントもコーティング剤が入っております。
いわゆる「シリコン」
「〜ポリマー」とか表記が違うこともあります。
しかし、このコーティング剤がないと髪の表面は凸凹に。
凸凹の隙間を埋めて表面を滑らかにする効果があるので、
ある程度の量のシリコンは必要なのです。
多すぎず、少なすぎず。
多く使えば良くなるものではないので、適切な量を守りましょう。
わからない場合は、しっかりとヘアケアのことを考えている美容師さんに教えていただくのが良いでしょう。
そもそも少しでも髪を傷めないのが良い!
薬剤を使う以上、ダメージレスは嘘になります。
傷まないカラー剤、傷まないパーマ液・・・怪しさ半端ないです。
疑いましょう。
「このカラーはダメージレスなんだよー!」とか「傷まないでパーマがかけられます」なんていう美容師さんがいたら、怪しさマックスですね。
普通に傷みます。
ただ最近の薬剤の進化はすごいので、”傷ませているのに、まるで傷んでいないように見える仕上がり”にできちゃうのです。
それでも繰り返すことで、確実に髪の体力は削られていきます。
でも、カラーやパーマはしたい!でも髪を傷ませたくない!そんな人も多いはず。
傷まないのは原理的に難しいので、
・薬剤を使う回数を減らす(カラーやパーマの周期)
カラーの場合は、明るくするカラーの方が薬剤が強いことが多いです。
・カラーの場合はリタッチも併用する(カラーの2回に1回はリタッチにするなど)
・明るくするカラーは傷みやすいので、色味を入れるカラー剤(微アルカリカラー剤)も併用する
髪の体力は減点方式なので、
【 薬剤を使う=髪の体力の減点 】
体力がゼロになれば切れてしまいます。
それをしっかり考えて、薬剤選定、施術、ホームケアの方法などを教えてくれる美容師さんにお任せするのが、キレイな髪への近道です。
しっかりとした髪との対話が必要不可欠ですね!
それでもどんな美容師さんに任せればいいのかわからない!なんて人は、
ワタシがしっかりカウンセリング、施術、アフターケアまでプロデュースいたしますのでご相談くださいね!
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ホットペッパービューティー↓
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