さいたま市 大宮美容室
Hip's deco / ヒップスデコ
チーフスタイリスト 平井 惇司(ヒライアツシ)です^^
【保存版】
せっかく美容室でカラーしてキレイになったけど、
なんだか色持ちが悪い。。
そんな経験ありませんか??
それには原因があるかも。。
【カラーの色持ちを悪くする原因】
1、洗浄力の強いシャンプーを使っている!
洗浄力が強いシャンプーだと、髪に必要な皮膜の油分を取ってしまい、
カラーの色素のつぶつぶが出ていきやすい状態になります。
”カラー用もしくは、ダメージヘア用のシャンプー、美容師さんの勧めるシャンプーを使うのが良いでしょう。”
2、シャンプー後、何もつけずに自然乾燥。もしくは、すぐに乾かさない。
髪は濡れると、キューティクルが開きやすくなります。乾くと閉じるのですが、濡れたままだと蓋がされてないので、カラーの色素が出ていきやすい状態になります。
”すぐに乾かすか、ダメージによってアウトバストリートメントをつけてから乾かすのが良いです。”
3、コテやアイロンを高温で使いすぎる。
髪はタンパク質なので、高温すぎるとダメージの原因になり、キューティクルが剥がれやすくなります。キューティクルが剥がれると中の色素が出ていきやすい状態に。。
”低温、中温で使用する、熱対策のトリートメントをつけてからが良いです”
4、紫外線に当たりまくる。
紫外線によりダメージを受けるのでキューティクルが剥がれやすく。。
そして、色素が壊れやすくなるので、特に紫外線の当たりやすい表面が体色しやすくなります。
”最近は髪のUVスプレーなどあるので使用をお勧めします。”
5、乾燥させすぎる。
健康毛なら内部に水分が一定量残るのですが、
ダメージ毛だと乾燥しやすくなるので更なるダメージの原因に。
それが色持ちの悪い原因に。
”保湿力の高いアウトバス、トリートメントなどを使うと良いでしょう”
他にも意外な原因が。。
6、温泉の水
特にアルカリ性泉質のお湯だと、キューティクルが開いてしまうので、色素が出ていきやすく。
”温泉に髪をつけないように!”
7、お風呂に入る時に、毛先がお湯の中に。。
”濡れてると〜、なので、つけない!”
8、カラーが、ハイトーン希望
明るい髪は、そもそも色が持ちずらい。。
”美容師さんとよく相談しましょう”
9、そもそもカラーは退色するもの
カラーが仕上がった瞬間から、ゆるやかに退色は始まります。
退色していく工程もカラーが変化するということなので、楽しめることだと思います。
他にもホントかどーか分からないですが、
肉ばっかり食べるとか、
お酒を飲みすぎるとか、
不健康な生活、
ベジタリアンな生活、
偏った生活も原因と言われております。。
※他の美容師さん情報なので、話半分に。。
色の鮮やかさと、色持ちは両立するのがなかなか難しいのです。
次にいつごろカラーができそうか?
直近で何かイベントがあるか??
普段のホームケアは合っているのか???
よく相談をしたうえで、カラーをするのが良いと思います。
そして、それでもよく分からなかったらヒライまで。。
文章だけだと伝えられないこともたくさんあるので、
実際に髪の状態を見て、お話ができた方が早いかな☆
ご参考に。。